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熱交換器は省エネ機器の代表です

熱交換器には色んな種類が有り夫々の用途により最適な機器が設置されています。例えば高温の気体と低温の気体との熱交換に利用される機器です。事業用火力発電所や産業用の火力発電所に設置されているボイラープラントの高温排ガスと燃焼用空気の熱交換に利用されボイラー効率アップに貢献しています。300度近い高温排ガスと常温の空気との熱交換は熱膨張に対する考え方が難しく、密閉式でなく、熱歪に上手く対応できる回転再生式の熱交換器が採用されています。

回転再生式の為コンパクトに据え付けされるのが最大のメリットと言われて居り、火力発電所のボイラーにはこの回転再生式が使われています。高温の気体と低温の液体に利用される熱交換器の具体例は小型ボイラーの出口高温排ガスとボイラーの給水用の水との熱交換になりボイラー給水温度を上げてボイラーの効率を向上させる効果が有ります。運転中の水腐食等の問題もあり高級耐食材を使用して延命化が図られています。これらの事例で分かるように熱交換器は過酷な条件下で使用され主機の効率アップに貢献する役目を持っています。

従って予想以上に劣化している可能性があり、プラントが停止される発電所や工場の定期点検時にはボイラー等の主機と同じように補機である熱交換器に対しても充分な点検が必要です。万一不具合が見つかった場合にはメーカーのエンジニアと十分な打ち合わせを行い部品取替え等の必要な処置を行う必要が有ります。

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